空風待 ソラ

空風待 ソラ

正義感が強く衝動的。下層島出身の劣等感を原動力に変える。

下層島出身の天才エーテル精錬師。大落下の予兆を確信し、天と地の対話を模索する。

バックストーリー

空風待 ソラ

天蓋諸島の下層島「霧底島」で育ったソラは、幼少期から「地面に近い者」として上層島の子供たちに蔑まれてきた。しかし彼女はエーテル精錬の天賦の才を持ち、史上最年少で第4段階精錬師の資格を取得する。

議会への不満と、大落下の予兆に対する危機感から、ソラは根の国との秘密交渉に乗り出す。天蓋議会が「科学的根拠に乏しい」と退けた大落下の証拠を、根の国の菌糸考古学者と共同で調査することを企てている。

霧底島での目覚め

霧底島は天蓋諸島の中で最も低い位置にある島だ。エーテル石の密度が薄く浮力が不安定なため、上層島の住民は近寄りたがらない。ソラはそこで育ったからこそ、島の浮力の「感覚」を肌で知っている。エーテル精錬の才能を精錬師ギルドに認められたのは十六歳。しかし推薦書を書いたギルドの長は、上層島の後ろ盾がないという理由で昇格試験の受験を一年間保留した。その一年が、ソラの議会への不信感を決定的なものにした。霧底島で「地面に近い者」として蔑まれてきた経験は、今では燃料になっている。下を見ることを恥だと言う者たちに、ソラは下から見た真実を突きつけようとしている。

秘密調査と連帯

現在のソラを動かすのは正義感だけではない。ハネの仲介で根の国の地脈語者ツチと接触して以来、大落下の「残響」——千年前のデータが菌糸に刻まれているという事実——を知った。精錬師ギルドが持つエーテル観測データとツチの菌糸記録を照合すれば、大落下の全貌が見えてくる。イシノチョウが自分を監視していることは知っている。だが霧底島の沈降を「誤差の範囲」と呼ぶ者たちに、ソラはこれ以上黙っていられない。地面に近い場所で生きてきた者だけが持つ感覚が、今は武器になる。

関係性

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空風待 ソラ — アエテリア — 天空と大地の狭間 — Worldseed